VAIO type Z の追記 その4

第4回となりました、VAIOのレビューです。あれ?期待してない?まぁ独り言です・・・。

今回はVAIO type Zの「省電力機能」に関して書かせていただきます。「周辺機器との接続」は次回です・・・。

ちなみに構成はオーナーメイドです。
OS Vista Ultimate 64bit版
CPU Core 2 duo 2.66GHz
メモリ 4G(2G×2)
補助記憶 128GB(64GB×2)SSD(フラッシュメモリドライブ)
解像度 1600×900
グラボ Geforce 9300M 256MB
ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
ワイヤレスWAN なし
指紋認証 あり
FeliCa あり
Webカメラ あり
キーボード 日本語配列
アダプタ スティック型

・省電力機能

type Zの省電力機能ですが、まずは「ハイブリッドグラフィックス」。

この機能は、最高の性能を引き出す状態のCPU+GPU(映像出力用のCPU、つまりこれがあると高画質の動画もスムーズ)を、CPUのみの状態にします。 2つ使っていた処理機能をひとつに絞り込むことで、電力の消耗を押さえ、電源なしで長く持ち歩く場合でも、大丈夫なようにしてあります。 そしてここで、とてもすごいことは、普通、このように2つ使っていたのをひとつに切り替える場合、プログラムの関係で一度再起動しなければなりません。かつてのVAIOはそのように再起動が必要でした。しかし、再起動となると相当な時間がかかり、あまり使ってもらえなかったのが現状のようです。 しかし、今回はその再起動さえせずに、ボタンひとつで切り替えることができるようになりました。 これがどれほどのことかは、あまりわかりづらいと思うのですが、使ってみると、とても気軽に切り替えができて、家の中をウロウロと歩き回るときなんか重宝します。テレビで映画を数時間見ながら膝の上では、ネット〜みたいなことができるんですから。

そして、次の機能は、「いたわり充電」機能

これは、省電力、というかバッテリー関係の機能なのですが、これは何かというと、「バッテリーの寿命を延ばしてくれる」機能です! 普通、充電をする場合、満タンの100%まで充電するのが普通です。しかし、これでは電源をつなぎっぱなしで使用している場合に何度も何度も99%→100%→99%→100%という普通に充電してしまい、どんどんバッテリーの寿命が短くなってしまいます。 でも、このtype Zは、80%で止めたり、60%で止めたりできるため普通の使用の1.5倍の寿命を確保できるとか。まぁモバイル機なんで、うれしいところです。

という感じでしょうか。

ではでは、次回はtype Zの「周辺機器との接続」についてです。



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